エンジン取り外し成功。

けっこう、中のほうは泥で汚れています。

掃除をして、綺麗にしなくては。

 

マフラーは錆がなかなか綺麗に取ることが出来ませんでした。
薄い錆は有りますが、腐食は無いのでまだ使えそう。
オリジナルは黒でしたが、赤色の耐熱塗料で塗りました。

オキツモ耐熱塗料を使用しました。
塗料を硬化させるには、180゜C程度の熱が20〜30分以上かからないと完全に硬化には至りません。 (と書いて有ります)
私は、石油ストーブの上に1斗缶置きその中にマフラー入れて約1時間ストーブの上において置きました。


エンジンのシリンダーを取り外しました。  中はカーボンがいっぱいです。

フライホイルの取り外し工具は友人に製作していただきました。

ホイルを取り外すと発電機・ポイントが有ります。
発電機を取り外すと遠心クラッチが見えます。

遠心クラッチを取り外すには前のベアリングを先に外さないといけませんが。
フランスから買ったベアリング外しは・・・ベアリングが3〜4mmり奥に有り取り外し器が入りません、市販の取り外し器で少し引き出してから専用の取り外し器で外しました。

タイヤを起動するローラが磨り減っていますので交換したいのですが、ローラを止めている8角形のナットをユルメルのに使う工具(取り外し方)がわかりません。

 

 

友人に8角のボックスを製作して頂きローラーを交換することが出来ました。

■エンジン調整
  プラグの電極のき間
   V36(マルシャル) 0.5〜0.6mm
   W9FP(デンソー) 0.6〜0.7mm
   B4H (NGK) 0.6〜0.7mm

■コンタクト ブレーカ (ポイント)
  ポイントのすきま    0.4mm

   
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