SOLEX 5000を譲り受けて きました。

友人の話では10年前に友達にもらって、そのまま倉庫で眠っていたのを、ただで譲 り受けてきました。

 

錆び、塗装の剥れがけっこう有り、全部装をして、綺麗にして上げようと思っています。

マフラーは取り外し済み、赤の耐熱塗料で塗る予定。

これから、エンジンを取り外し。

 

これから分解開始、初めての事で少し不安が有り。

 

分解はじめて2時間でこれだけ作業が進みました、あと少し頑張らなくては。

ハンドル(A)とフレーム(B)の取り外し方が 不明で・・・・・取り外しが出来ません。

これは自転車さんに聞きにいくしかない・・・・・・

(C)のネジを1cm-1.5cmユルメてハンマー でたたくと思ったより簡単に外すことができました。

 

1.塗料はくり剤を刷毛で塗った状態。
2.洗いながら塗料を剥していますが、なかなか思うように剥す事が出来ません。
3.,熱湯につけながら、剥して行くと少しは剥しやすくなりました。

塗装が古くなっているので、剥しにくいのかな・・・? はくりざいの塗りが少なかったのか・・・・
塗料剥がしは、大変な作業です。

塗装を剥し錆び落とし下地を塗装する前。
もう少し塗装を剥すパーツがあります。


サドルの下に工具入れの中に混合用オイル計量器が入っています。
(ガソリン1Lに対して、この容器1本(15cc)の割合で混合して下さい。
1目盛がガソリン0.1L分です。
) 容器に記入してあります。

← カシメを取る前に写真を撮りわすれました。
スタンドに付いているカシメは、あまり苦労せずに取りはず事ができました。

サドル下に2ヶ所のカシメは、外すのに大変苦労いたしました、カシメの真ん中にドリルで約4〜5mm程度穴を掘り、カシメの周りをタガネで少しづつたたいて、はずしました。

カシメを外した道具。
タガネの先をサンダーで削り、つぶして使いました。
タガネの上の金属棒は、ドリルで穴を開けた部分に差し込んで,ハンマーたたいて、外しました。(カシメの頭がつぶれないために、金属棒をしようしました。)

写真の3点は形状が複雑で、ワイヤーブラシ・サンドペーパーを使用しても錆び落しが困難のため、バイク屋さんでサウドブラストを借りて錆び落しをしました。(サウドブラストを使用すると早くて綺麗で楽でした。)

スタンドの錆びひどく金属がだいぶん薄くなっていました、真鍮で少しにくもりをすることにしました。

使用した真鍮棒は、溶接の材料屋に真鍮棒にフラックスが付いたのが有ります。
材料の名前は不明、約2.5mm長さが1m。

やっと、塗装はがし、錆落して、下塗りが出来ました,天気が良い日をみていよいよ塗装です。

ありがたい事に親戚に自動車修理工場か有りますので、
塗装はお願いする事に致しました。

塗装は無事に終わりました、フレームムの組立ては、塗装が完全乾いてから行いたいと思っていますので、1〜2ヶ月先を予定しています。
その間に小物パーツ類の手入れを行います。

 

バフに青粉付けて磨いたら新品に負けない光が  出てきました。

ハンドルに錆が酷いのでメッキに出しました。

メッキをしました。

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